Diary 2006. 1
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1月18日 (水)  拾ったボールペン・・・。

自転車置き場でボールペンを拾った。
ボールペンの反対側には黄色の蛍光マーカーが付いている。
書き心地は満点であり、インクもまだたっぷりと残っている。
私は拾ったボールペンを胸のポケットに差し込んだ。
しかしその時から、私には次々と不運な出来事が続いたのである。
お仕事ではポカミスの連続。
その後も滅多に起きないアクシデントが多発した・・・。
そして極めつけは次の不幸な出来事であった。
私は缶コーヒーを買うために、自動販売機に500円玉を投入した。
出てきた釣銭の380円をお財布に入れると、私はそのまま立ち去ってしまったのである。
缶コーヒーを取り出すのを忘れたことにも気が付かずに・・・。
その後で自動販売機に戻ったが、既に何も残っていなかった。
こんなことは初めてである。
あのボールペンを拾ってから、何かがおかしくなってしまったようである。
私は「物を拾う」ということに対して疑問を抱いた。
たかが1本のボールペンであるが、このボールペンには所有者がいた筈なのである。
その所有者がこのボールペンで一体、何を書いていたのであろうか・・・。
私は自分自身のボールペンを所有していたのであるから、落ちていたボールペンを拾う必要は無かったのである。
逆に自分が何かを落としたときには損をしたような気持ちになっていたが、そうではなかったのかも知れない。
落ちているものを拾うときには、その品物に憑いてきている何かも一緒に拾ってしまうのである。
3時間後、私は拾ったボールペンを私物化することをやめて、全員が共用する筆記用具入れの中に入れた。

これからは、道に落ちているものを拾うことはやめようと思う・・・。


1月9日 (月)  今年の小さな初感動・・・。

先日、105円の領収書と引き換えたときに失ってしまった3色ボールペンを補充するため、ふたたび100円ショップに立ち寄った。
私が愛用していた赤・青・黒の3色ボールペンのとなりには、同じ大きさの2色ボールペンが並べられていた。
以前に立ち寄ったときには無かった商品である。
しかしこれは何か変である・・・。
同じ大きさなのに一方は3色でもう一方は2色であるという。
手にとってよく見ると、2色ボールペンの方は黒の芯が2本と赤の芯が1本という組み合わせになっていた。
これには小さな感動を覚えた。
赤と黒がそれぞれ1本ずつの2色ボールペンの場合には、黒の使用頻度の方が圧倒的に高いので、先に黒の芯だけが無くなってしまう筈である。
3色ボールペンの場合には赤と青の芯だけがたっぷりと残ってしまうのが従来の難点であった。
しかるに今度の2色ボールペンは赤と黒が1対2という割合で用意されている。
青色は滅多に使わないので無くても差し支えない。
これはニャンとワンダフルなボールペンであろうか!!
私は今年の小さな初感動を覚えながら、芯が3本の2色ボールペンを買い求めたのであった・・・。


1月7日 (土)  5時間のお引越し・・・。

私がリサイクルショップへ行って9,450円(税込み)で購入して来たリサイクル・パソコンには8GBのハードディスクが内蔵されていた。
8GBという容量はともかくとして、その動作音はまるで耳鳴りのような、金属がこすれるような耳障りな音がするのであった。
しばらくは我慢をして使っていたが、あまりにも不快な音なのでハードディスクのお引越しをすることにした。
幸いにも20GBのHDを所持していたので、8GB→20GBへの移転を試みた。
前日からのお仕事を終えて帰宅して、作業を開始したのは午前11時前であった。
前夜からは一睡もしていなかった。
眠くて仕方が無いのでDOSのコマンドで実行するのは面倒だと思い、早く終らせるために「HDのお引越しソフト」を利用することにした。
お引越しの作業が終ってみると、20GBのHDが8GBと表示されている。
よく調べてみると、残りの12GBは未使用領域となっていた。
せっかく20GBのHDなのだから、20GB全部をCドライブとして使いたい・・・。
そこで別のソフトで12GBの未使用領域をDドライブとして使えるようにした。
その後で「ドライブの結合」というコマンドを実行すれば、8GBのCドライブと12GBのDドライブとが結合して20GBのCドライブになる筈である。
私が「ドライブの結合」コマンドを開始したのは正午近くであった。
「データーを移動中・・・1%・・2%・・」という表示が100%に変わったのは、午後1時であった。
(ずいぶん時間がかかるなぁ!)と呆れていた私を驚かせたのは次のメッセージであった。
「データーを整理中・・・1%・・2%・・」という表示が100%に変わったのは午後2時であった。
(まあ、整理するのは必要なことだろう・・・)と自分に言い聞かせていた私を驚愕させたのは次のメッセージが表示されたときであった。
「後処理中・・・1%・・2%・・」という表示が100%に達したのは午後3時であった。
そして「電源を切ってください」というメッセージが表示された。
(やれやれ、やっと終ったか・・・)と安堵の息をついていた私を奈落の底に突き落としたのは、電源再投入後に表示されたメッセージであった。
「今までの作業の仕上げをしています・・・シコシコシコ・・・」

私は心の底から叫んでいた。
【頼むからもう寝かせてくれ〜〜〜っ!!】

すべての作業が完了して20GBのCドライブが完成したのは午後4時を過ぎていた。
これが200GBのHDへの移転だったとしたら、作業を終えるまでに50時間近くかかっていたのであろうか・・・??
これは本当にあった怖い話である。


1月5日 (木)  105円の領収書・・・。

仕事場の配水管が詰まってしまった。
大変な苦労をして配水管のゴミを取り除いた結果、水はふたたび流れ始めた。
ゴミ詰まりの再発を防止するため、私は100円ショップに寄ってステンレス製の「ゴミ受け」を買って帰宅した。
翌日になると、会社に105円の領収書を出して請求することに戸惑いを覚えた。
105円という金額を請求すると「みみっちい奴、ケチな奴」と思われないだろうか・・・。
しばらく思案していたが、責任者の方が帰宅するところと出会った。
思い切って105円の領収書を出して、105円を請求してみた。
責任者の方は普通に105円を支払ってくれた。
「ちょっとボールペンを貸してくれる?」
私が愛用の3色ボールペンを手渡すと、責任者の方は領収書に「ゴミ受け代」と覚え書きを入れた。
「では、おつかれさまでした。」

10分後、私は自分の3色ボールペンが無くなっていることに気がついた。
ボールペンは責任者の方の胸ポケットに収まってしまったようである。
それは私が以前に100円ショップで買ったものであった・・・。
責任者の方とは滅多に会わない。
私は貰った105円でまた3色ボールペンを買うつもりである・・・。


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