Diary 2006. 4
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4月29日 (土)  面白き人・・・。

「あ〜面白いなぁ!」と満面に笑みを浮かべながら私に話しかけてくる関西出身のFさんの口の中は緑色になっていた。
彼の説明によると「日日草」の葉を食べると記憶力がアップするそうである。
この日も道端に咲いていた「日日草」の葉をもぎって食べていたのである。
「一緒や!」というのも彼の口癖になっていた。
ある日彼はインスタントラーメンの麺をバリバリと噛み砕いて食べてから「湯のみ」でお湯を飲んでいた。
このときも「な〜に、お腹の中に入れば一緒や!」と言っていた。
知識欲が旺盛な彼はありとあらゆることに関心を持ち、「あ〜面白いなぁ!」を一日に何度も連発する。
先日のことである。
彼は記憶力をアップする方法について書かれている本を熱心に読んでいた。
私もその本を購入しようと思い、彼から出版社名とタイトル名を聞いた。
「日日草」を食べるよりはマシだろうと思ったのである。
彼と一緒に歩きながらPCのソフトについて話をしていた。
私があるソフト名を言ったら彼は覚えられずに何度も何度も繰り返して同じことを聞いてくる。
「あれぇ?記憶力がアップした筈では?」と問い掛けてみた。
すると彼は「記憶で一番大事なのは反復することなんですよぅ・・・」と言ったのである。
「それなら記憶力の本を読んでも読まなくても一緒やないですかぁ!」
いつのまにか私にも彼の口癖が移ってしまっていたのであった。
私はFさんを心から尊敬している。
何にでも深い興味と関心を持ち、子供のように目を輝かせながら毎日を面白く生きている。
私はそんな彼に深い興味と関心を抱いているのであった。


4月27日 (木)  「月見そばご飯」と「ゆずぽん」の美味的調和について・・・。

目下、私の中での「マイ・ブーム」(死語か?)は、「ダッタンそば茶」である。

「ルチン」が通常の100倍含まれているという健康志向のお茶は普通に飲んでも美味しいが、お米に混ぜて炊いて「そばご飯」にすると優雅な食感が楽しめる。
混ぜる割合は、お米1合に対して大サジ一杯程度である。
温かい「そばご飯」に生卵を落とすと「月見そばご飯」の出来あがりである。
(これを「卵かけご飯」と言わない所が奥床しい・・・)
しばしの間「月見そばご飯」を目で楽しんでから「醤油」ではなくて「○ッカンのゆずぽん」を適量かける。
そして「月」を壊しながら箸でよくかき混ぜてからこれを食すると、美味なることこの上なし・・・。
因みに「○ッカンのゆずぽん」は、「減塩醤油」代わりに使っているが、これもまた「マイ・ブーム」なのであった。


4月24日 (月)  「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・シ・タ」・・・。

仕事の帰りに理髪店に寄った。
行き付けの店の階段を上がっていくと、店内にはやや高齢と思われる顔なじみの女性店主と、見知らぬ顔の女性店員が立っていた。
女性店員は客である私が来たことにまったく気が付かないでテレビを観ている。
店員は店主に肩を叩かれて、やっと私にお辞儀をした。
店主が「どのようにカットするか」を私に尋ねた。
私が「やや短めに・・・」と告げると、店主は店員の女性に身振り手振りで説明をし始めた。
そのときになって始めて女性の店員は聴力に障害がある方なのだと分かった。
散髪が一段落して髭剃りに入った。
私は肌が大変に弱いので、いつも「できるだけ軽く弱く刃をあててください」と頼んでいる。
聴力に障害がある店員さんにそのことを伝えそびれたままで髭剃りは始まった。
(痛い、痛い、痛い・・・)
私は心の中で叫んでいたが、店員さんにはそれを伝えることが出来ない。
店員は大変丁寧に長い時間をかけて私の髭を剃っている。
となりの椅子では私の後から来た客が既に散髪を終えている。
女性店員は丁寧にゆっくりと作業をし続けている。
やがて私は心配になってきた。
こんなに長い時間を私一人に費やしていたのでは、店主が女性店員を叱ることになるのではなかろうか・・・。
この店はいわゆる「1000円カット」の店の筈である。
いつもは10分もかからないでカットを終えるのが常である。
いつもよりずっと長い時間をかけて私の散髪は終了した。
会計の段になって、女性店員は私に手話で何かを伝えている。
左腕手首のやや上方を右手の指でさしてから、右の掌を鼻の前にたてて腕を垂直にしている。
それは「ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・シ・タ」と言う意味なのではなかろうか・・・。
手話をまったく知らない私はいつもよりも何倍も満ち足りた気持ちで店を後にした。
店主はきっと彼女を叱ることは無いだろう。
店員さんは自己の技術の最善を私に尽くしてくれていたのだから・・・。


4月20日 (木)   「プロジェクト@暗黒からの脱出」(その3)・・・。

真っ黒なモニター画面をいくら眺め続けていても仕方がないので、お得意の「強制終了」(Ctrl+Alt+Delete)を実行した。
再起動の初期にはOSのロゴ等が画面に表示されるが、やがて忌わしき「OUT OF RANGE」の警告表示と共に画面は真っ黒になる。
この「暗黒の世界」から如何にして抜け出すか・・・。
そのとき、私の頭の中では「セーフモード」が起動した。
これまでも困ったときには「セーフモード」で問題を解決できたことがある。
PCで「セーフモード」を起動させるには二つの方法があるようである。
(1)【Ctrl】キーを押し続けながらPCを起動させる。
(2)ファンクションキーの【F8】を押し続けながらPCを起動させる。

画面には「起動方法の選択」画面が表示されるから
3:Safe Mode
を選択する。

16色、640×480の画面で起動したセーフモードの画面から「マイコンピューター」⇒「コントロールパネル」⇒「画面」のプロパティを開く。

「設定」の画面が表示されるが、このセーフモードでは画面の色や領域サイズを変更することは出来ない。
「次回の起動画面は16色、640×480で表示されますから、それから画面の設定を変更してください」というようなメッセージが表示される。
再起動をすると、16色、640×480の凄まじい画面でノーマルモードが起動される。
それから画面のプロパティで色と画面サイズを指定することが可能となる。
しかしながら、この方法では1152×864以上の画面サイズを指定すると、「OUT OF RANGE」の警告が表示されてしまい、何度やってもディスプレイの推奨画面であるSXGA(1280×1024)に画面を設定することは出来なかった。
そして月曜日の朝を迎えた・・・。

最初の段階ではディスプレイの製造元に問い合わせをしてみようかと思ったが、購入した販売店の店員さんに相談をしてみる方が賢明かもしれないと考えた。
店員さんが解決策をご存知の、「よく有る事例」かもしれない・・・と考えたからである。
若い店員さんに声をかけて尋ねてみたら、「まったく分からない」という返事であった。
しかしながら「真っ黒な画面」については、ディスプレイ・メーカーの修理部門担当者に電話で問い合わせをしてくれるというのである。
電話で応対をしてくれた修理担当の女性のお話では「PCの設定を変更してください」ということであった。
モニターはPCが送り出してくる信号を受けるだけだから、PCが送り出してくる信号が「受け取り範囲外」である場合には「OUT OF RANGE」を表示してブロックすると言う。
「画面が真っ黒なのでPCの設定変更が出来ない」と告げると、「この問題を解決するには、PCの製造元に問い合わせをして下さい」とのことであった。
このあとは堂堂巡りである。
自分としては納得がいかないので更に質問を続けると「これ以上のことは分からないので、他の者に変わります」ということで、男性の修理担当者が電話に出てくれた。

この担当者から伺ったお話で、私は「暗黒の世界」から脱出するヒントを得たのである。
変わって応対をしてくれた修理担当の方も「モニターのことはよく知っているが、パソコンのことは分からない・・・」とのことであった。
しかし、大変に重要なお話を伺うことができた。
CRTモニターと液晶モニターとでは原理がまったく違うので、CRTモニターにとって「最良の設定」が液晶モニターでは「範囲外の設定」になり得るというのである。
CRTモニターでは「光の点滅」で画面が表示されているので、垂直周波数は高い方がチラツキやフリッカー現象が出にくくなる。
パソコン画面を長時間見つづけていると目が疲労するのは、垂直周波数の設定が低い場合である。
60Hz以下では画面の点滅が感じられて目が疲れる原因になるという。
CRTモニターの場合には画面を安定させるために、垂直周波数は75Hz以上の方が望ましい。
液晶モニターの場合には「光の点滅」で画面を表示していないので、SXGAでは60Hzを推奨信号としている。
75Hz以上の垂直信号は範囲外としてブロックすることになる。
私のPCはリサイクルセンターで入手した古〜いタイプの製品である。
CRTモニターが使われることを前提として「既定値」が設定されていたようである。
ディスプレイ・メーカーの修理担当の方も、実際にはどのようにして垂直周波数を変更するのか分からない・・・ということであった。
ここまででメーカーの方とはお話を終えた。
帰宅してから色々と調べていたら「リフレッシュレート」の変更が必要であることが分かった。
「画面のプロパティ」⇒「設定」⇒「詳細」⇒「アダプタ」もしくは「モニタ」の中に「リフレッシュレート」の選択画面が表示されている。
本ディスプレイの推奨信号は60Hzである。
当初の設定は「アダプタの既定値」であった。
既定値がどのような数値であるかは不明であるが、CRTモニターが使われるのを前提とした「既定値」であることは間違いなさそうである。
PCの「リフレッシュレート」を60Hzに設定することで、SXGA(1280×1024)画面を表示することが出来たのである。
ディスプレイ・メーカーの修理担当者のお話の通りであることがよく分かった。
しかしながら「こちらはパソコン・メーカーではないから、モニターのPC側の設定方法については分からない」という点が大きなネックとなってしまっていた。
因みに同じようにディスプレイを製造販売しているB社のHPでは、私が陥ってしまった「真っ黒な画面」を解決する方法が懇切丁寧に説明されていた。
ディスプレイ・メーカーによって「真っ黒な画面」についての対応が違うことは残念に思う。
リフレッシュレートを60Hzに変更してから分かったことであるが、「アダプタの既定値」のときに真っ黒な画面がそのまま延々と続いたのは、画面のプロパティを切り替えたときにWindowsでエラーが発生しており「強制終了」を促すモードになっていたのだと思う。
「真っ黒な画面」で「Windowsのエラーメッセージ」が出ていたとしてもまったく気が付かない。
大変な思いをしたけれど、電話で応対をしてくれた修理担当者の方とは、最終的に意思の疎通がよく叶ったと思う。
販売店の店員さんもよく丁寧に対応をしてくれた。
こうして私は「暗黒のモニター」から脱出することが出来たのである。

あ〜良かった・・・。


4月19日 (水)  「プロジェクト@暗黒からの脱出」(その2)・・・。

10日ほど前からCRTモニターの表示が不安定となり、画面に斜めの線だけが表示されるようになってしまった。
モニター本体を叩くと一時的に正常な画面が表示されるが、突然また斜めの線だけの画面となってしまう。
これの繰り返しである。
最初は1〜2回叩けばしばらく落ち着いていたが、日を重ねるごとに本体を叩く回数が増えていった。
そしてとうとういくら叩いても反応しなくなってしまった・・・。
今ではCRTタイプのモニターを入手することは極めて困難であって、販売店の店頭には液晶ディスプレイしか陳列されていない。
店員さんに尋ねたら「CRTタイプのモニターは販売していない」とのことであった。
そこでやむなく19インチのSXGA(1280×1024)の液晶タイプを購入した次第である。
PCに接続するとXGA(1024×768)画面が表示された。
「画面のプロパティ」の設定ではこれが最大となっていた。
そこで付属のCD−ROMからディスプレイの専用ドライバをインストールしてみたら、今度は(1280×1024)を「画面のプロパティ」から設定することが可能となっていた。
そして(1280×1024)の画面に設定をした途端に画面が真っ黒になり、中央には「OUT OF RANGE」の忌わしい警告が表示され続けたのである。
この段階では「取扱説明書」を読めば解決できるだろう・・・と考えていた。
しかし、「説明書」の「解決策」にはこう書かれていたのである。

『PCの設定を変更してください』・・・。

画面は真っ黒なままである。
どうしたらPCの設定を変更出来るのであろうか???
説明書にはこうも書かれていた。

『しばらくすると正常に画面が表示される場合もあります』

私は30分ほどじっと真っ黒な画面を見つづけたが、とうとう何も変わらなかったのである。
やがて夜が明けようとする時刻である。
私の目の前は真っ暗になり、頭の中は真っ白になっていった。
私は今まで一体何をしていたのであろうか・・・。

〜 つづく 〜


4月18日 (火)  「プロジェクト@暗黒からの脱出」・・・。

今までずっと使用していたCRTタイプの17インチモニターが極めて不調となり、これを機に液晶タイプの19インチモニターに買い換えた。
説明書の指示に従って画面サイズを1280×1024(SXGA)に設定したところ、画面は真っ黒に・・・。(T T;)
もう、何も見えませぬ・・・。

これは「暗黒のモニター」から脱出した男の数日間に渡る苦渋の軌跡である。

〜 つづく 〜


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