Diary 2013. 10
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10月31日 (木)  

背番号16で「打撃の神様」の異名を取った巨人軍の元監督である川上哲治氏、死去のニュースに接した。我が家が購読をしている新聞の記事では、死因は「老衰のため」と書かれていたが、亡くなった場所は東京都稲城市内の病院であると言う。著名な方の訃報が掲載された記事では「肺炎のため」や「癌のため」と書かれていることが多い。「老衰」は病名なのだろうか。本当の死因は何だったのかを疑問に思い、他のメディアの記事を調べてみた。すると今年の春先に自宅で転倒をして肋骨を骨折し、更に持病の心臓病が悪化していたと言う。その後は一時回復したが、免疫状態が低下して老衰の症状が進んだ結果として亡くなったのだと言う。死亡診断書には二つの病名が死因として書かれるらしい。「(1)心不全(2)老衰」・・・純粋な老衰による死は、滅多に無いらしい。


10月30日 (水)  

母親が定期的に受診している大学病院に行って来た。母親が長命を保持しているので、医師が私に尋ねた。「長生きの秘訣は何なのでしょうね?」と問われたので、私が観察している範囲での母親の生活状況を述べた。毎日規則正しく起床と就寝の時間を守り、三度の食事は感謝をしながら有り難く頂いている。食膳と食後は感謝の手を合わせているし、西の空に沈む夕陽にも手を合わせて拝んでいる。人様に怒りをぶつける事は無くて、いつも「ありがとうございます。」とお礼の言葉を口にしている。このような日々の生活態度が長生きの秘訣かも知れないし、または長寿の遺伝子が組み込まれている為かも知れない・・・と医師に答えた。若い医師は「淡々とした毎日を送るのが健康に良いのでしょうね。」と述べていた。帰宅してから考えてみると、私の意見は間違っていたと思う。本当は医師の診察と処方が適切だから、母は命を繋ぐ事が出来ているのだと思う。診察室で「それは先生のお診立てのお陰だと思います。」と述べるべきであった。実際、母は朝晩のインスリン注射と処方された薬の服用で健康体を維持しているのである。次回の受診で同じことを問われたら、そのように医師にお礼を述べたいと思う。長命は母の力だけでは無いのだから。


10月29日 (火)  

ABS樹脂製のワンプレート食器を購入して、続いて同じシリーズのマグカップも購入した。そして今日は同じシリーズのランチ・ボウルが届いた。すべて同じデザインとカラーで揃えたので統一感が有る。もしも全部違う色とデザインだったらカラフルかも知れないが、ちぐはぐになってしまう。デザインや色が揃っていると調和美を感じるのである。一番のメリットは食器洗いが格段に楽になったことである。プラスチック製の食器だから洗う際に衝撃音は発しない。軽量だから運ぶのが楽である。陶磁器やガラス製の食器は食卓に並べると豪華かも知れないが、食器を洗う時に割らないように気をつける必要が有るし、ぶつかり合えばガチャガチャと騒がしい音がする。レッドやピンクやイエローのプラスチック食器が並ぶと、食卓が華やかな感じがして気に入っている。後は耐久性を懸念しているが、プラスチックだからキズがつきやすい。陶磁器等は割れる心配が有るから、その点では同じ様なものだろう。残念ながらこのシリーズに箸は無い。


10月28日 (月)  

昼食のお握りを食べていたらガチンと硬い歯触りがした。コンビニで買ったお握りの中に異物混入か?と疑ったが、口の中から出てきたのは自分の右奥歯の歯冠だった。毎度のことながら歯に被せていた金銀パラジウム合金(保険適応)のクラウンが外れると顔面蒼白になる。これから治療に要する時間と費用が私の頭の電卓で試算される・・・。このまま放置することも出来ないので行きつけの歯科医院に電話をして予約を取ろうとした。すると「今の時間ならすぐに診療できる。」とのことだった。予約のキャンセルが入ったらしい。応急処置で接着してくれることになったが、「次に外れたら作り直しましょう。」という話だった。実はこの歯は何度も外れていて、その度に「次回は作り直し」となっているのだが、結局は再接着で済ませている。歯のトラブルはある日、突然にやって来る。今回は炎症の痛みは無かったが、痛みを伴うのは苦痛である。その際に気付いたのだが左の臼歯のクラウンが黒かった。医師の説明に寄ると、金銀パラジウム合金で金の含有率が多いと黒く変色する場合があるとのことであった。黒くなったクラウンを研磨して貰ったらピカピカになった。今回はタイミングよく短時間で処置が終了したが、これからも歯は大切に守りたいと思う。


10月27日 (日)  

ハードディスクレコーダーに録画していたテレビ番組を、再生しないままで長いこと放置していたが、半年以上も経過してから番組を再生して観ていたら、不審なテロップが何度も流れるので気になった。テロップの内容は「この番組は3月19日に収録されたものです。」となっていて、画面にはタレントの坂口杏里さんとプロゴルファーの尾崎健夫氏が映っていた。坂口杏里さんは女優の坂口良子さんの娘であって、尾崎健夫氏は母親が再婚した相手である。坂口良子さんは3月27日に末期癌で亡くなっているが、娘の杏里さんは母親が末期癌であることを誰からも伝えられていなかったそうである。3月19日に収録された番組では満面の笑顔で尾崎健夫氏と談笑をしているのだが、このときの尾崎健夫氏の胸中を慮ることは到底困難である。妻である坂口良子さんは、娘の杏里さんに病状を伝えないように夫の尾崎健夫氏に依頼をしていた。娘の杏里さんがようやくテレビで活躍できるようになった大事な時機に、杏里さんが事実を知ってしまえば母親の看護の為に仕事をキャンセルして病院で付き添ったままになることを懸念したのである。板挟みになった尾崎健夫氏が杏里さんに事実を伝えたのは、坂口良子さんが亡くなる2日前だったと言う。そのときは既にもう会話が出来る状態ではなかったようである。この番組を観ていて思ったのは、人間の心の中は顔の表情や言葉では見抜くことが出来ないと言うことである。尾崎健夫氏は坂口良子さんに口止めをされていたから、母親の死期が近いことを杏里さんに伝えないで事実を隠していた。杏里さんとは楽しそうに笑顔で語り合っていられた。彼は積極的に嘘をついてはいないが、知っていることを隠していたのは事実である。テレビの世界の出来事であるから、私は表面的なことしか知らないが、そこにしっかりとした愛の存在を見たような気がする。


10月26日 (土)  

NHKスペシャルの再放送で『家で親を看取る その時あなたは』というテーマの番組を見た。94歳の母親は自力で食事をとれず、娘が「胃ろう」によって母親の延命処置を続けていた。本人は意識朦朧で自分の意思を表示することも出来ない状態である。毎日朝から晩まで苦しそうに唸り続けるのを聞くに堪えなくなった娘が「胃ろう」の中止を医師に申し出る。筋弛緩剤の注入が積極的安楽死ならば、胃ろうの中止は消極的安楽死んにあたると考えられる。ガイドラインでは医師の判断による「胃ろうの中止」を考慮しているが、法的には殺人罪になる可能性を否定できない。医師やケアマネージャーや看護スタッフが自宅に集まって、娘の申し出について検討しあった結果、「胃ろうの中止」を検討する方向に話が進んだ。その二日後に母親は自然死を迎えた。結果的に「胃ろうの中止」に踏み切る前に、母親の生命力が途絶えたのである。94歳の母親が100歳まで「胃ろう」で延命したとして、娘がそれに堪え切れないとして、医師は「胃ろうの中止」を選択したのである。さもなければ娘が殺人を犯しかねない状況に追い込まれていたからである。そのような会議が自宅で行われていた時に、母親の耳には相談の内容が伝わっていた可能性も否めない。娘はもう少しで母親の首を絞めるところであったと語っていた。娘が早まったことをする前に、母親が自ら天命を悟ったのかも知れない・・・と語る娘の頬には涙が伝わっていた。ギリギリのところで娘は犯罪者にならなかったが、医師が「胃ろうの中止」を決定しているから、延命はこれ以上有り得ない段階であった。私ならどうするか。あなたならどうするのか。一番に苦しかったのは母親だったろうと思う。


10月25日 (金)  嵐 

台風26号が大島に大きな被害を及ぼして死者が多数となったことを受けて、今度の台風27号には重大なる警戒感が強まっている。前回の26号に対する警戒警報の発令が無かったとの反省から、今回の台風には各地で過大な緊張が高まっている。関東地方には土曜日に接近するという気象情報が伝えられており、土曜日は出来るだけ外出を控えたいと思うのが人情である。それで大きな影響が出たのは病院の待合室であった。いつも通っているクリニックの待ち時間は長くても30分〜1時間程度である。いつもは土曜日に通院しているのだが、今回の台風の直撃を避けて昨日の木曜日に行ってみた。結果として2時間半も待合室で待たされたのである。私がクリニックに到着したのが午前11時過ぎで、名前を呼ばれたのは午後1時半である。医師の話によると「いつも土曜日に来ている人が集中して来院している。」とのことであった。実際、午後1時近くになって「私は午後1時までに戻らないといけないんです。何とかしてください!」と受付に泣きついている人がいた。そのように訴えられても、午後1時の時点で5人以上は待合室で待っている。この日は初診の患者さんが多くて、1人あたりの診察時間が長めになっていることも待ち時間の延長の原因になっている・・・と受付の人が説明をしていた。私は本を読みながら待っていたので退屈していなかった。それで「私の順番を譲っても良い」と申し出たところ、受付に泣きついていた人は私よりも先の順番だったらしい。それでも受付の人に説得されて、結局は1時過ぎまで待つことになった。やはり2時間半の待ち時間は幾らなんでも長過ぎると思う。医師も受付の人も昼食をとれないでいる。こんな場所で台風の影響が出ることがあることを、今後の教訓にしたいと思った。


10月24日 (木)  

「和からしと洋からしは、どこが違うのですか?」。この質問はスーパーの食料品売り場で販売員が多く受ける案件の一つだと言う。私も以前からこの違いについては曖昧な感じがしていた。「和からし」の箱にはおでんの画像が印刷されているから、おでんには「和からし」が適しているようである。しかし箱に書かれている表示を見ると「とんかつ」にも適しているようである。調味された洋からしは「マスタード」とも呼ばれていてホットドック等に用いられることが多い。一言で言えば「和からし」は日本古来の種で辛味が強い。「洋からし」は辛味が穏やかで香りが良いとされているらしい。納豆に洋からしを入れても構わないが、ミスマッチな食感であろう。とんかつは和からしが良いような気がするが、とんかつが日本に伝えられた当初は洋からしが使われていて、日本人の好みで段々と和からしが用いられるようになったらしい。


10月23日 (水)  

私は今まで一度も外国へ行ったことが無い。日本でさえ足を運んだ土地は至極限られていて、一生の殆どを東京で過ごして来た。これからも遠方へ出かけることは無いと思うが、フジコさんは世界の各地で演奏活動をされている。2014年の2月8日にパリの会場で演奏会が催されるが、料金は28ユーロだと言う。米ドルには関心があるが、ユーロ/円については考えてみたことが無い。28ユーロは日本円で幾らなのかを調べてみた。外国為替市場では10/23現在で1ユーロは133.8円となっている。だから28×133.8=3746.4円である。フジコさんの演奏をパリの会場で聴けたら素晴らしいと思う。


10月22日 (火)  

Windows 8.1にアップデートをすると、自動スリープが設定した時間になっても動作しないと言う報告が多い。自分のPCも同じ状態である。モニターの電源は設定された時間に待機に切り替わるが、PC本体はスリープ状態に入らないことを確認した。もともと自動スリープは使用していなかったので、設定した時間に動作しなくても差し支えは無い。テレビでも同じ様にチャンネルや音量を一定時間変更しないと、電源が待機に切り替わる機能が有るが、これも便利なようで不便である。自動スリープがどうしても必要な場合には「ネットワーク」の設定から「ホームグループに参加しない」ようにすれば、自動スリープは動作すると言う報告が有る。その際にはホームグループでプリンターを共有できないとか不便が生じるらしい。今はまだ気が付かないけれど、8.1へのアップデートには他にも沢山の不具合が隠されているような気がする。


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