Diary 2013. 3
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3月31日 (日)  

3月の末になってこの冷え方は何だろう。今日は日曜日とあって、桜並木は沢山の家族連れで賑っていた。町内会でも桜祭りを催していたが、この冷え方は尋常ではない。あまりの寒さに冬物のジャケットを着用して外出したが、まるで暦が数ヶ月戻ったような感じがする。もっと気になって仕方が無いのは、修理に出した新しいパソコンの結末である。ハードディスクの初期化に同意しないと、修理をしないでそのまま返送する・・・と言う条項が有る。つまり同意をしなければメーカーは修理をしないという。自分なりに調べた範囲では、メモリーが接触不良になったか破損したのだと思う。電源投入直後のBIOSチェックに引っかかるのだから、ハードディスクよりもCPUの冷却不足とかも考えられる。ファンは回転していたと思うが、ビープ音が大きくて回転音は確認できなかった。放置して数時間後に正常に起動して5分から10分でフリーズしてしまうのは、CPUの熱暴走かもしれない。気温はあまり冷えて欲しくないが、CPUの冷却は絶対に必要なのである。どういう結末を迎えるかと考えると、悪い結果ばかりが頭に浮かんでくる。いきなりモニターの画面が真っ黒になってビープ音が鳴り続けたことで、ピーっと鳴る電子レンジの加熱終了音等などにもトラウマが生じてしまったようである。


3月30日 (土)  

フジコ・ヘミングとヴァスコ・ヴァッシレフの共演による、ブルガリア公演で収録されたCDを聴いた。ライブ録音盤であるが、収録されたのは2013年1月となっている。このCDは最新の音源が使われているから、今のフジコさんの音色に一番近いのかなと思う。最初は聴衆の拍手から始まるので少し驚いたが、ラフマニノフのプレリュードが流れて来た時は更に驚いた。素晴らしく音色が輝いているのだ。私が日本のコンサート会場で聴いて来た音色よりも、輝きは更にバージョンアップをしている。フジコさんは毎日、音色の輝きを更新し続けていることを強く感じさせられた。解説書によると「リラックス」されて演奏を楽しんでおられた模様であるが、綺麗に輝く玉がコロコロと転がるように流れて来る響きは格別である。今までのCDがどうのこうのと云う事ではなくて、欧州の聴衆の反応が私にも強く伝わって来る。最後の曲はブラームスのハンガリー舞曲第5番であるが、ヴァッシレフが演奏中に床を強く踏んだ音が入っている。これでこの曲がハンガリアン・ダンスであることがよく分かった。助川敏弥作曲による「ちいさき いのちの ために」をピアノとヴァイオリンの共演で聴いたのは始めてである。ここでフジコさんのピアノは支え役になって演奏をされているが、実にしっかりとした土台の上にヴァイオリンの音色が重なって曲を深い世界へと導いている。このCDはまさに珠玉の一枚である。


3月29日 (金)  

28日のテレビ朝日「モーニングバード!」では「Gウーマンの」コーナーでフジコさんが紹介された。ザ・シンフォニーホールの公演では左耳の聴力が著しく低下したので、やむなく補聴器を使用されたようである。「歌うように弾くことが大事」と仰っていたが、それは私達がいつも強く感じ取っているところである。フジコさんの演奏は、実に表現力が豊かである。まるで歌っているように聴こえて来る。カンパネラでも二度と同じ演奏は無い。実際、私が会場で聴くカンパネラは、いつも「前回よりも更に良く」輝きを増している。フジコさんが番組の中で仰った言葉は強烈に耳に残る。「これがフジコの演奏だ」と言うレベルには、まだ至っていないそうである。今後も更に表現力に磨きをかけて錬磨を怠らないフジコさんのゴールは、果てしない無限の世界である。今回のテレビ放送情報は、フジコ・ファンの方から連絡を頂いたことで知り得たのである。実は、これは私が最も望むスタイルなのである。一人のフジコ・ファンが知り得た情報を、ファンの皆様が共有することが出来たことは、本当に素晴らしいと思う。このサイトはファンの皆様が情報を共有することを目的にしている。「HPへのメッセージ」で連絡をして下さったファンの方に深く感謝を申し上げます。


3月28日 (木)  

新しいパソコンが壊れた。壊れたのか壊したのかは定かでないが、画面を操作していると突然に画面が真っ黒になってビープ音が鳴り続けた。それから電源を強制終了させて入れ直してみたが、連続したビープ音が鳴り続けるばかりである。予備のパソコンが有るので取り敢えずは何とか凌げるが、昨年の10月に購入したばかりの製品なので、メーカーに修理を依頼することにした。断捨離のときにパソコンの箱を捨ててしまったので、箱も保証書も無い。サポートセンターに連絡したら、特例処置として受け付けて貰える事になった。画面の操作によって、この様な症状を呈するものなのだろうか。あるサイトにログインしたままで、他のサイトにもログインをした瞬間に画面が消えた。互いのにセキュリティが衝突をして、BIOSが書き換えられたような気がする。症状が発生したのは午前中であるが、午後になって正常に起動した。それで安心していたら、夜になって画面がフリーズをした。そして強制終了させると、また電源ボタンを押すとビープ音が鳴り続ける。修理は一週間以上を要するらしいが、最悪はハードディスクを初期化することも有ると言う。これは非常に困る。バックアップの大切さは認識していたが、パソコンが新しいので、データーのバックアップは実行していなかったのである。それは突然にやって来ると言う事がよく分かった。そしてそのときにはもう手遅れであることもよく分かった。破壊は突然にやって来る。


3月27日 (水)  

「来月はお誕生日会ですね!」と言う付添いの女性の声に、車椅子に座った男性は軽く頷いた。「お誕生日は4月20日ですからね!」と言われると「4月4日だ」と男性は答えた。「4月20日ですよ!」と女性が言えば、男性は「4月4日」と小さく答える。何度かやり返した後で「そうだ、4月20日だった」と男性は深く頷いた。ここは大学病院の1階にある検査室前の待合所である。このやり取りを聞いていて私は驚いた。自分の誕生日を忘れる人が本当に居たのだ。他人の誕生日は忘れても、自分の誕生日を忘れることは無いと思っていた。病院では検査や手術の前に、本人確認の為に患者の生年月日を確認する。この男性の状態では、本人確認が単独では困難である。「腰が痛くて」と男性が言う。「そうだね。腰が痛いから誕生日は分からなくなるよね」と言いながら、付添いの女性は男性の腰を摩ってあげた。本人確認の際に自分の誕生日を正しく言えるように、事前にトレーニングをしたのだろう。病院には色々な状態の人が居る。私たちが来る前から椅子に座っていた女性は、私たちが検査を終了する頃にも椅子に座ったままだった。女性は看護師に声を掛けた。「私は次にレントゲンの検査を受けるように言われたのですが、いつ呼ばれるのでしょうか?」との問いに、看護師は「レントゲン検査室は2階です。2階の受付に診察券を出して下さい」と答えた。女性はそのことに気付かずに、ずっと1階にある検査室前の椅子に座って待っていたのである。慣れた患者と病院関係者は、この病院のレントゲン室が2階であることを知っている。この女性にレントゲンを受けるように指示した医師または看護師は、当たり前のようにレントゲン室の場所を告げなかったようである。この日、昼食で食べた親子丼は、とても美味しかった。


3月26日 (火)  

フジコさんのコンサート会場で聴いた「ちいさき いのちの ために(作曲=助川敏弥)」の曲が、フジコさんの演奏で収録されたCDが発売されることとなった。既にコンサート会場では先行販売をしているので、会場でCDを入手することも可能である。タイトルは「アヴェ・マリア」で、魅了される作品が数多く収録されている。ヴァイオリン演奏はヴァスコ・ヴァッシレフで、フジコさんとの共演を多く重ねて来たヴァイオリンの名手である。マザーアース株式会社では、コンサート会場と同じように先行販売を受け付けている。CDがショップの店頭に並ぶのは、5月以降になる模様である。早期に入手したい場合はマザーアースで取り寄せが可能であるが、代金の支払い方法により配送手段が限定されるようだ。送料が安いメール便は、銀行振込か郵便振替に限られる。メール便の場合は送料が160円程度だが、代金引換やクレジットカード払いを選ぶと宅急便扱いとなる。こちらは送料が740円以上となる。メール便は破損や不到着の可能性が否めない。ポストに投函され、配達員から直接受け取れないので、事故等を考慮する必要がある。確実なのは宅急便であるが、送料がネックとなる。「ちいさき いのちの ために」は愛猫を突然の事故で失った哀しみのレクイエムである。(ラクリモーサ)の副題もある。とてもなじみ易い曲で、コンサート会場で楽譜が販売されることもある。私はメール便で依頼をしたが、手元に届くのを待ち遠しく思う。


3月25日 (月)  

私が通っている理髪容店では、店のポイントカードに店を利用した日付を記入して印を押してくれる。印を押す枠は25箇所で、カードの全部に印が押されると次回は無料でカットをして貰える。この度、ポイントカードのサービスシステムが変更になって、カードの有効期限が3年間と定められた。従来はカードの有効期限は定められていなかったから、私のポイントカードは約4年を要して印が押し尽くされたのである。次回は無料でカットをして貰えることとなった。新しいカードの有効期限は3年間だから、3年以内に25回の印を押して貰う必要がある。25回目の印が押された時点で、有効期限日が過ぎてしまう可能性があるので、3年で26回の利用状況でないと、このサービスはうまく適用されない。これを計算してみると、42日間に一度は理髪店に通う必要がある。45日に一度では、最後の印が押されて間も無く有効期限が切れてしまうのである。実際には、自分の場合は2ヶ月に一度しか理髪店に通っていないから、店で印を押して貰っても3年後にサービスを受けられる可能性はゼロである。2ヶ月に一度だとカードが印で埋まるまでに4年を要する。理髪店に行ってから42日を経過して通う場合には、3年間でカット代金×26となる。そうして次回無料カットの権利を得ても、支払う代償のほうが遥かに多い。今までのように2ヶ月に一度のペースで通えば、3年で6回分のカット代が浮くことになる。電卓で計算してみて分かったが、将来において適用されないサービスの印を押して貰うことには抵抗を感じるが、日付が記録されるサービスだと思うほか無い。


3月24日 (日)  

3月27日に発売されるフジコ・ヘミングの新レーベル(DAGY LABEL)の第一弾CDには、モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番」が収録されている。スペイン・カメラータ21オーケストラとの演奏であるが、私は東京オペラシティでこの曲の生演奏を聴いたことがある。スウェーデン映画「みじかくも美しく燃え」のテーマ音楽として耳に慣れた第二楽章の美しさは、筆舌につくし難い甘美な感覚であった。トビアス・ゴスマン指揮によるこの曲の演奏は、2010年に収録されたそうであるが、私が聴いたのは2009年の演奏であった。一体、どうしてモーツァルトはこの曲を作れたのだろうか。スペイン・カメラータ・21・オーケストラの演奏は素晴らしく綺麗に輝いていた。このCDが発売されると知って、私はAmazonで予約をした。定価3,500円のところが2,810円で送料無料である。「メイキング オブ CD」というDVDが付いている。フジコさんのレーベルは以前にも存在していたが、新しいレーベル名の「DAGY LABEL」はフジコさんの愛犬、ダギーの名前だそうである。このCDは私にとって珠玉の一枚となることを確信している。


3月23日 (土)  

散歩をしていたらバス停の前で親子が相談をしていた。幾らバスを待っていても来ないので、歩いて行こうと話している。確かにバスの時刻表は有っても無いようなものである。交通事情によってバス停にバスが到着する時間に遅延が生じるのは致し方無いことである。親子がバス停でどれほどバスを待っていたのか分からないが、待ち切れない状態に陥るほどの時間を要したのだと思う。そうして親子が歩き出してから後ろを振り返ると、先ほどのバス停にバスが到着していた。今から走って元のバス停に戻るのは無理な距離である。目の前の交差点の信号は青から赤に変わろうとしていた。親子は猛ダッシュをして信号が点滅している横断歩道を目指して走る。かろうじて交差点を渡り切れたようである。後ろから来たバスは赤信号に引っ掛かって信号待ちをしている。親子の姿は私の視界から消えたので、おそらく次のバス停に到着して、バスを待っているのだろうと思った。そのまま歩いていると、次のバス停で先ほどの親子が悔しそうな顔をして立っていた。後ろから来たバスは交差点で右折をしてしまったのである。バスの行く先が親子の行く先とは異なっていたのである。あれだけ猛ダッシュをしたのに、それに見合う結果が得られなかったのである。これは日常的に繰り返されている光景であるが、バスを待てるか待てないかの判断は非常に難しい。バスの場合はバス停で待ち続ける方が良いと思う。然し他の場合はどうか。チャンスの到来を待ち続けられるだろうか。チャンスは何時訪れるか分からないから、待ち草臥れてしまう。欲しい電化製品が有ったとする。今は10万円だが季節物の製品なので各販売店が値を下げて来る。価格が9万円になり8万円になって、今が買い時かと思われたが、もう少し値が下がるのを待ってみることにする。すると翌日は値が上がってしまった。もっと価格が下がるまで待っていると、良い製品はどんどん売れて在庫が無くなってしまう。残っているのは人気の無い他の製品で安く売られているが、自分が欲しい製品ではない。価格的に安いので購入してしまう。すると翌日、他のお店で元々自分が欲しかった製品が7万円の激安で売られていた。しまったと思っても後の祭りである。「待てば海路の日和あり」と言うが、これを実践するのは相当に根気を要すると思う。


3月22日 (金)  

インターネットの通販で「即日発送可能」という商品を注文した。通常であれば同じ商品が価格的に一番安い店舗を選ぶのであるが、今回は至急に商品が必要となる状況が発生したので、価格よりも発送期間を基に店舗を選んだのである。価格が安い他の店舗では、「お取り寄せ」とか「注文から発送まで一週間程度を要します」と表示されていたので、幾ら価格が安くても商品到着期間を要するので必要な時に間に合わない。「即日発送可能」の商品を注文をした直後に、商品の注文ボタンが「お取り寄せ可能」に変わった。私が注文したときには注文ボタンは「残り僅か」だった。即日発送が可能となる条件は、商品を発送することが出来る見込みが有るか無いかによる。商品を発送するには、商品の在庫が確保されることが大前提である。「即日」とは、こちらが注文をした日ではなくて、店舗が注文を受ける日であるから、注文したのが店舗の営業時間を過ぎていたり休業日である場合には、翌営業日ということになる。「可能」というのは、それが出来る見込みが有る場合に用いられる言葉であって、状況によってはそれが出来ない場合も含まれるように思える。「即日発送可能」と表示されていれば、何かの都合で発送が出来ない場合も含まれる。他の店舗では商品到着までに3日〜7日間を要するのだから、「即日発送可能」の店舗に注文するのが、商品到着期間が一番早くなる可能性が高い。「可能」とは確率的に何パーセントぐらいなのだろうか。出来るか出来ないかが半々の場合でも「可能性」は存在する。「お取り寄せ可能」の意味もよく分からない。このお店は「可能」が好きなようである。翌朝になってお店からメールが入った。「本日、発送予定です。発送後にメール連絡を差し上げます」となっているが、「予定」は未定であって決定ではない。店舗の注文履歴状況を見ると「発送済み」となっていたが、発送済みのメールは届いていない。不確定要素が気になるが、多分、おそらく、大丈夫である可能性が高い。この商品は街のお店を数件探し回っても見つからなかったという、やむを得ない事情が有る。見つかる可能性が高いネット通販は、それだけでも有り難いと思う。果たして商品の到着は、期限日までに間に合うのだろうか。


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