Diary 2014. 3
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3月31日 (月)  

テレビのニュース番組では消費税8%までの残り時間を時計で表示してカウントダウンをしていた。100円ショップに立ち寄ったら店内は長蛇の列で、人々はまるで葬儀に参列しているかのような表情をしていた。先頭のレジでお焼香をしているかのように見える。確かに今日は消費税5%の弔いの日なのであった。私はゴミ袋を10個買うつもりでいたが、これだけの長蛇の列の最後尾に並んで30円得をした気分になれるかどうか、甚だ疑問に思えたので何も買わずに店を出た。そうして桜見物をしながらゆったりと街を歩いた。誰しも考えることは皆同じだし、ガソリンスタンドも車が列をなしている。無駄な抵抗だと分かりつつも、列に並ばずにはいられないのが消費者の心理である。値上げを前にして無駄な買い物をしてしまった人が多いと思う。そうして来年の10月には消費税10%になることが予定されているという。


3月30日 (日)  

消費税8%まで残り時間が僅かとなった。折り畳み傘について色々と悩んだが、今日もまた別の折り畳み傘を注文した。折り畳み傘は携行に便利であるが、「これから降るかも知れない」程度の空模様では重さが300グラムを超える折り畳み傘を携行する気にはなれない。もしも降らなかったら、カバンの重さが増すだけだから携行したくない。家を出る時に既に雨が降り始めているならば、重さが300グラムを超える自動開閉の傘を携行したいと思う。この場合には300グラムの重さに価値が生じるからである。昨日注文したのは重さが110グラムなので「これから降るかも知れない」場合に携行するのに適している。結果として雨が降らなくても110グラムの重さは負担にならない。家を出る時に降っているかどうかで携行する傘を選択することにした。軽量110グラムの傘は家を出る時に雨が降っていない場合の散歩用として携行する。過去の経験で家を出る時に晴れていても1時間以内に天候が急変したことが多々あった。折り畳み傘を一つに限定すると二律背反で苦労するが、軽量の「非常用」とブランド品の「本番用」とを使い分ければ良いのである。本日注文したブランド品は自動開閉装置が付いているので重さは増すが、実際の使用状況では便利だと思う。明日はどこのスーパーも買い溜め客で売り場がパニックになる模様である・・・。


3月29日 (土)  

消費税が増税される前に、どうしても買っておきたいものが有った。それは折り畳み傘である。ここの所なぜか3本の折り畳み傘を失ってしまった。一つは自転車に乗っている途中に、悪路で籠から落としたらしく、二つ目はいつもポケットに入れていたので傘の骨が折れていた。その後で安物の折り畳み傘を購入したら、一度使っただけで柄の部品が外れて破損してしまった。過去に散歩の途中で何度か雨に降られてしまった経緯があるので、ポケットに入れられる程度の軽量の傘を探した。最初に決めたのは重量が95グラムの製品だったが、使用した人の感想レビューが最悪だったので注文をキャンセルした。あまりに軽量なので風が吹いたときに骨が折れてしまったという。その製品は傘骨が6本なので、骨が風圧の負荷に耐えられなかったようである。それで重量110グラムで傘骨が8本の製品を注文することにした。こちらは使用者の感想が概ね良好だったので期待をしている。折り畳み傘を選ぶ基準は本当に難しい。自動開閉機能が付いていると重さが300グラムを超える。大きい傘はポケットに入らない。私が注文した製品は収納時の長さが21cmだから大丈夫だと思う。折り畳み傘が重いと持ち運びの際に躊躇してしまう。折り畳み傘を選ぶのにこんなに骨が折れるとは・・・。


3月28日 (金)  

今からずっとずっと前に、テレビで放送された「恐怖の報酬」という外国映画を観た。原油採掘油井の火災を消火する為のニトログリセリンをトラックで運ぶのだが、途中で何度も何度も危険な状態に遭遇する。そうして何とか火災現場にニトログリセリンを届けて巨額の金を報酬として受け取ったのだが、その帰り道にご機嫌になって鼻歌で運転をしていて、運転ミスでトラックは崖から転落して運転手は命を失う。これが本当の恐怖の代償だったのだ。何かを得ようとするときにリスクは付き物である。リスクを避けて報酬だけを得ることは出来ない。場合によっては、苦労の報酬が最悪の結果に至る場合もある。「君子危うきに近寄らず」と言うが「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とも言う。本当の恐怖は結果を知ってから味わうことになる。恐怖もまた報酬の一部なのである。


3月27日 (木)  

3月24日注文をしたティッシュ(80個入り)が本日になってやっと配達された。消費税増税前の駆け込み需要で、宅配便には相当な遅延が生じているようだ。本来は翌日に配達される予定だったから、到着が2日遅れたことになる。それは兎も角、袴田事件と言われる強盗殺人放火事件で死刑を宣告されて、48年後に「再審決定」の判決を受けて拘置所を出た元被告には遅すぎる春だった。死刑確定から33年、獄中で認知症となってから「再審開始」と言われても、なかなか理解は出来ない様子だったと伝えられている。「再審開始」は遅すぎたけれども、証拠品が捏造されていたのだとしたら死刑執行停止では済まされない大問題である。袴田事件については忘れるほどの理解を持ち合わせていないので、事件の詳細を振り返ってみたいと思う。


3月26日 (水)  

「女は弱し、されど母は強し」と言われる。男は基本的に弱いから強がるけれど、いざとなると女よりもずっとずっと弱くて臆病なのだ。どうしてこうなるかと言うと、母には守るべき命がある。母性本能として子供を育てて守るエネルギーを兼ね備えている。これは人間の子供に対してだけではなくて、動物愛護にも共通していると思う。自分が守らなければ救えない命だという信念がある。男は誰かが救ってくれるだろうと淡い期待をするばかりである。男は愛を受けとるだけで、与える側ではないからだと思う。「この人は何て強いのだろう」と思うけれど、それだけのものを背負っているからだと考えれば、その強さに納得がいくものだ。もしも守るべきものが何も無ければエネルギーも必要が無い。その人の強さは背負っているものの大きさに比例すると思う。自分は何を守ろうとしているのか。自分が守るべきものは何なのかを考えてみたい。


3月25日 (火)  

昨日もここで述べたように、テレビ・新聞等の各メディアでは、消費税率増税実施一週間前の警戒警報のサイレンが鳴り響いている。否、もはや空襲警報の段階といっても過言ではない。今朝のテレビ番組では最悪の食品の買い溜めをしている主婦のケースが紹介されていたが、流石にこれは番組のヤラセなのではあるまいか。食品には賞味期限があるから、買い溜めをした結果として腐敗物の処理に困る結果にもなりかねない。近所のスーパーでは食品の陳列棚にトイレットペーパーやティッシュを並べているそうだ。今は食品よりも日用品が売れているらしい。ところでコンサートチケットの料金はどうなるのだろうか。一部のコンサート会場では4月1日以降の増税後のチケット料金を掲載している。それによると現時点で7,000円のチケットは7,200円に設定されている。これは次の計算式によって、妥当だろうと考えられる。7000÷105×108=7199.9999≒7200。同様に計算すると12,000円→12,343円 10,000円→10,286円 8,000円→8,229円 6,000円→6,171円(すべて四捨五入の場合を表示)。実際には発行手数料や郵送料も値上げとなる。ただし4月1日の増税実施日前に代金の支払いが完了していれば、消費税率5%が適用されるようだ。コンサートチケットや郵便切手は購入時は非課税だが、使用するときに消費税が適用される。82円の切手を購入するときに消費税はかからないが、郵便物として利用する場合には郵便料金として2円が課税されている。現在発売されているコンサートチケットの価格が、4月1日以降は料金の額が変更される場合もあるだろう。何処の会場の料金が幾らに変更になるかは4月に入らないと分からない。7,000円が7,200円になるのは納得できるが、10,000円が10,300円になったり、8,000円が8,300円になったり、6,000円が6,200円になるのは如何なものか。こうなったら1円単位で税込みのチケット価格を実施して貰うか、本体価格+消費税で表示して貰いたいと思う。


3月24日 (月)  

消費税率が8%になる前に、買える物は今のうちに買っておこうと思う人か多いようである。既にカウントダウン状態に入っているのは、スーパーでトイレットペーパーの在庫が少なくなっていることからも伺い知ることが出来る。今日は家電量販店に特殊な電池を買いに行ったが、平日の月曜日だというのにレジには20人以上の人が並んで順番を待っていた。まるで年末の混雑した光景に似ていると思った。自分の前に20人以上も並んでいるのなら、実店舗で買わないで店舗のネット通販で購入した方がずっと良いと思う。私が探していた特殊電池も何階に陳列されているのか、売り場を探すのに大変な苦労をした。これもネット通販ならば売り場で迷う心配も無い。新聞の記事によると白物家電は増税前に購入するとしても、黒物家電は購入を急ぐ必要は無いという。黒物家電とはテレビ等で、新製品の入れ替わりが激しいので型落ちで値引きされると割引率が大きいので増税後でも得になる場合があるという。もっとも無駄なのが消耗品の買い溜めだという。ティッシュやトイレットペーパーなどはスーパーの特売で安くなったときに買うべきで、通常の値段のときにまとめ買いをしてもあまり得にならないという。それでも実際にスーパーでトイレットペーパーや紙おむつが在庫切れになっているのは、今のうちに何とかしたいと思う消費者心理の表れである。私はケース単位で購入したけれど、単なる自己満足に過ぎないのだと知っている。消費税率が3%から5%になったときの差は2%だった。今回は5%から8%になるのだから3%の差は大きいと思う。家電量販店は4月になったら一斉に新学期お祝い特別値引きセールでも始めるしか無いだろう。


3月23日 (日)  

忘れる前に覚えておきたい事がある。その時代に何があったのかを曖昧に記憶しているだけならば、まったく何も覚えていないのと同じ事である。噂話をそのまま信じないで、自分の目と耳で事実を再確認する必要がある。そうして真実に近い事実を知ったならば、もはや忘れることは出来ないだろう。覚えていない事柄は忘れることが出来ない。それは何も知らなかったことと同じだからだ。事実を知ったならば、しっかりと自分の記憶に残る。あの日に何があったのか。そしてこれから何が起こるのか。忘れてはならない事柄をしっかりと覚えておきたい。


3月22日 (土)  

爆撃には「精密爆撃」と「無差別爆撃」とがあって、前者は軍需産業である工場等の軍事施設だけを狙って攻撃するが、後者は文字通り無差別に爆撃をして敵の国民を皆殺しにすることを狙う。1944年に原宿や銀座や荏原が空爆を受けた理由は、積んできた荷物を降ろすだけの作業なのであった。第一目標は中島飛行機武蔵製作所であったとしても、目視の視界が不良と判断される場合には第二目標として市街地に爆弾を落とすことが兵士の任務であった。爆弾を積んで来てそのまま帰るわけには行かないので、何処でも良いから荷物を落とすことになる。そして学校や民家が破壊されたのである。何故、小学校が狙われたのかと考えると理解できないが、荷物としての爆弾を落とした場所に民家や小学校が有っただけの話である。今の時代に空爆の無い夜に寝られることは、本当に有り難いことなのである。1945年3月10日の午前0時8分に空襲が始まったが、当時の防空司令官は夜中に天皇陛下を起こして地下壕に移っていただくことは畏れ多いことだとして空襲警報を出さなかった。警報のサイレンが鳴り響いたのは下町が完全に火の海になってからだったそうである。そして防空法によって消火活動をせずに避難することを禁止されていた住民は、本当に逃げ場を失ったのである。


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