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No.388  4/16 相模女子大学グリーンホール 〜 FUZJKO細胞 〜
発言者: たかし
発言日: 2014 04/17 10:16
発言元: IP=proved
  2014年4月16日(水)相模女子大学グリーンホール 大ホール

   〜 フジコ・ヘミング ピアノ ソロリサイタル 2014 〜

天候に恵まれて気持ちの良い風を受けながら会場に向かった。
本日の公演は開場が午後6時半で開演は午後7時であった。
座席は指定されているので、会場の入り口に順番に並ばなくても構わないはずなので列に並ばないでいたら、次から次へと列が長くなってしまい、結局は列に並ばないと会場に入れないので最後尾に並んだ。
ここは大変に思い出がある会場で、昼・夜公演のときにファンの間で互いの都合によって昼の部と夜の部のチケットを交換して貰ったのである。
あれから随分と時間が流れたが、フジコさんの演奏を再びこの場所で聴けるのは感慨深いものがあった。

        < 演 目 紹 介 >

 D.スカルラッティ ソナタ ホ長調
          ソナタ ハ長調

 F.ショパン エチュード Op.25-1「エオリアン・ハープ」
             Op.10-3「別れの曲」
             Op.10-5「黒鍵」
             Op.10-12「革命」
             Op.posth「遺作」
       バラード  Op.23-1「バラード第1番」

      ・・・・・ 休 憩 ・・・・・  

 C.ドビュッシー 「月の光」
         「喜びの島」

 助川敏弥  ラクリモーサ「ちいさき いのちの ために」

 F.リスト  「パガニーニによる大練習曲 第6番」
       「ため息」
       「鱒(シューベルト/リスト)」
       「ラ・カンパネラ」

_____________________________________

およそ1年ぶりにフジコさんの演奏を聴いたが、その音色が昨年よりも更にバージョンアップしていたので驚いた。
音色が限りなく純粋に近くて純度99.9%に達していると思う。
良い意味で角の無い円い音色で、無理をして力が入った演奏ではなかったと思う。
この日は午後3時から「STAP細胞」論文の指導者であり副センター長である笹井氏の会見が行われていた。STAP細胞はその存在を完全に否定できない仮説の段階だと述べていた。
フジコさんの演奏を聴いている私の心の細胞が、金色に輝き始めたように感じられた。私の心はこの一年の間に汚れが増していた筈なので、フジコさんの演奏は私の心の初期化をしてくれたように思えた。会場で演奏を聴いている人もまた同じ思いなのだろう。
相模女子大学グリーンホールは、金色に輝く音色に溢れていた。あの音色は間違いなく金色である。ピアノの状態も殆どベストに調律されていたと思う。
「鱒(シューベルト/リスト)」の演奏はとても綺麗で躍動感が感じられた。そして何よりも「ラ・カンパネラ」の大成功は聴衆を完全に魅了したのである。
アンコール曲としてバッハの「アリア」が奏でられて、フジコさんは退場をされた。だが、完全に酔いしれた聴衆は数分の間、拍手を止めることが出来なかったのである。これ以上酔わせては泥酔状態に陥って危険と判断されたのか、フジコさんが再びステージに登場されることはなかった。客席のライトが点灯して演奏会の終了を告げるアナウンスが流れても、誰もが心から満ち足りて会場の出口に足を運ぶのであった。

私はこう言いたい。「FUZJKO細胞はありますっ!」と・・・。 

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